先日、古くなった部屋の照明を交換しました。
音声スイッチ付きで¥9000 安い 即購入。
早々に音声スイッチを試してみましたが 『説明書を読まない共和国』の私は
説明書を捨ててありません。 実践あるのみ、無駄もまた楽しの精神にのっとり 、
それらしい言葉の砲撃を照明に浴びせてみました。
はじめにアイなんとかやっとなーと
『アリス』 不思議の国の少女やん
『アイコス』 それは電子タバコ やん
『アイコン』 目に優しい コンタクトやん
『アイアイ』 おさるさんだよー
もうええこれでどーやと
『アイフル』 そこに愛は有るんか!
としばらく息子とぼけとつっこみを楽しんだ後、 結局スイッチオンまで10分ほどかかりました。
次にようやく言い当てた『明かりをつけてで』部屋は見違える光のシャワー
しかし『明かりをつけて』なんて上品なセリフディズニー映画でしか 聞いた事がない私には
これもなじみのないなかなかの難問でした。
ちなみ明かりをつけてを色々な方言で試してみましたが 標準語しかうけつけない頑固な設定。
もうすこし人間味のある余裕もあるといいのにと一人物想いにふけりながら
夜な夜な就寝前に 『アイリス明かりをけして』と おねえのようなセリフが
一人り暮らしの一軒家からぶきみに聞こえてくる事を想像すると
近所であらぬ評判になりそうです。