年々、自社商品がカラフルでお洒落に進化していく中
年々、年老いていく私が展示会でその商品の前でたたずむ
なんともミスマッチで、居心地の悪さを感じる今日この頃でございます。
そんな展示会にていつも想う事。
『この商品はここがもう少しサイズがないとあかんで』
『この商品、アソートでなければよかったのに』等々
一通りの貴重なご意見のあと
『じゃあこれ各色20個ずつちょうだい』
・・・・・・・・!
『買うんかい!』(条件反射のごとくでる心の雄たけび)
文句を言う人は買い、ほめる人は買わない
極論ですが、いつも展示会で感じる事。
よくよく考えれば、身銭を切って商品を購入する気であれば
真剣に商品について考えるもの。
転じて
嫁に文句を言われている内は花という事でしょうか。