株式会社ケー・イー・アイ

園芸資材・生活雑貨の企画販売商社です。

行ったことがなかった三重のお隣県

 

今年の夏休みの写真です。さて、いったいここはどこでしょう?

ヒント1:国内です

ヒント2:近畿地方です

ヒント3:三重県のお隣県です。

正解は…和歌山県です!

県民割や地域ブロック割の話を聞いて、三重県の隣接県を見ていたところ、ひとつだけ行ったことがない県に気がつきました。連休で時間があるので、三重から和歌山まで車で海沿いに行ってみよう!ということになりました。

海が青い

和歌山の海を見てまず思ったことは、「海が青い!」そして「磯臭くない!」でした。私の知っている、愛知の海と何かが違います。

こちらは婦夫波(めおとなみ)

左右から波がぶつかり合う様子を波に例えたのでしょうか。「夫婦」じゃなくて、「婦夫」なのはなぜなんだろう…と思っていたら、横で見ていた夫が「強い波が妻で、弱い波が夫なのかな」とつぶやいていました。

後で調べてみたら、本当にその通りでした。

 「夫」と「婦」の漢字が逆なのは、名づけられた際に「これからは女性が強い時代だから」という理由からなのだとか。(Wikipediaより)

岩がかっこいい

道の駅 白崎海洋公園

青い海と白い岩!普段暮らしている風景とあまりにも違っていて、テンションが上がりました。展望台は綺麗に手入れされすぎていて、駐車場の方がかっこよかったです。

ちなみに、このブログ冒頭の場所は「千畳敷海岸」という場所です。赤茶色の岩が層になっており、異国間のある海岸でした。

柑橘系ドリンクと、さんまが美味しい

和歌山といえば、最初に思いつくのが「みかん」!

どこの道の駅に行っても、大量にみかんの加工品がありましたが、とても美味しかったのがこちら

半分凍った状態で販売しており、真夏のドライブにぴったりでした。

それから「じゃばら」という珍しい柑橘類を使ったジュースなどもよく見ました。中でも、こちらがパッケージのグラデーションも美しく購入しました。

じゃばらのど飴も、舌触りがよくおいしかったです。

そして、観光客向けの市場のようなところで購入した「炙りさんま寿司」がとても美味しかったです。私は生魚が苦手なのですが、こちらはほぼ一人で完食してしまいました。さんまとご飯の間に、生姜とゴマが挟まっており、さっぱりしていくらでも食べれてしまいそう。

あまりにも美味しくて、2日連続で食べました。

フェアフィールドという住みたい内装のホテル

和歌山行きの半分は、このホテルに泊まってみたかったからです。「フェアフィールド・バイ・マリオット」!

日本各地の道の駅に隣接させて建てることで、ホテル自体はシンプルで安価。というコンセプトが気になっていました。

ナチュラルベースに、黒い金属とブルーグレーのタイルが効いてます。可愛すぎず、クールすぎず、絶妙なテイスト。自宅もこんな内装にしたい!

共有スペースにキッチン、作業スペース、ソファーがあり、こちらのインテリアも大好きです。

自由に読める雑誌もありました。

しかも今回泊まった「和歌山すさみ」はホテルの1階に温泉がありました。青い海を見ながらの朝の露天風呂は最高で、「日本に生まれてよかった〜」と思いました。

旅の最後は和歌山駅へ

本当は和歌山駅周辺でもう一泊と考えていたのですが、それまで海沿いの美しい景色を見続けていたので、街の風景にはそれほど興味がなくなってしまいました。というわけで、帰りは最短ルートの大阪方面から帰ることにしました。

休憩のつもりで立ち寄った、JR和歌山駅はおしゃれビルになっており、数時間滞在してしまいました。

和歌山県民図書館…蔦屋書店と合体。1階はスタバ、本、雑貨、地元の飲食店のレトルトカレーなど販売。2階の図書館は通路が広く、書架が美しい

ROCK STAR FARMs…地元の飲食店のお弁当、お菓子が山ほど売っている。欲望を抑えるのが大変です。

蒸し料理のお店のお弁当を買いました。

初めて行った和歌山県。景色、ご飯、デザイン…旅に求めるもの全てを得られた、素敵なところでした。

この記事を書いた人

デザイナー ムラカミ
デザイナーのムラカミです。親しみやすくて、少しゆるいデザインが好きです。
趣味は旅、吹奏楽、漫画などなど